TEL:0852-27-2200

整形外科とは?
ORTHOPEDICS
整形外科は、脊椎と四肢の疾患と外傷を扱っています。脊椎疾患(腰痛や坐骨神経痛、下肢のしびれなど)や四肢(膝関節や肩関節など)の疼痛には、治療に適した時期がありますので、その時期を逃さないように早目に診察を受けましょう。また外傷(打撲、捻挫、つき指、切り傷など)では骨折が潜んでいることがあり、受傷後数日以内の受診を勧めます。


頚部痛など
TREATMENT
整形外科での治療

足関節捻挫
捻挫が最も起きやすい関節は足関節で、足首を捻り、靭帯を損傷したものを足関節捻挫といいます。診断は診察とエコー検査などで行います。受傷から2日間の局所冷却(1日3回、1回10分)と2週間のテーピング固定だけで治ることが殆どです。受傷初期は局所安静が必要なので、早期からの無理なリハビリは有害です。自分で行うストレッチ程度は良いでしょう。冷却にはケーキなどに付いてくる保冷剤(アイスノン)が便利です。なければ洗面器に水を入れて冷やしても良いです。スポーツ用のものがあればベストです。打撲や捻挫をした時は湿布は貼らないで下さい。湿布を貼ってかぶれると、テーピングやギプスが巻けないこともあります。また、かぶれて赤いのか、外傷で赤いのか判断に困ることがあり、誤診の原因となります。温泉も急性疼痛期はダメです。迷ったら、何もしないか、冷やすだけで受診して下さい。

骨折、脱臼
当院では、殆どの骨折をギプスではなくシーネで治療しています(本ページ上方の写真参照)。シーネはギプスを半分にしたもので、局所を観察でき、上手にすれば固定力はギプスと変わりません。一定の固定期間を過ぎれば、自分で外して入浴することも可能です。橈骨下端骨折(手首の骨折)の場合、当院でのシーネ固定は3週間と短いですが、成績は良好です。

関節痛
関節痛で最も多いのは、変形性膝関節症による膝関節痛で、肥満や加齢による軟骨の摩耗が原因です。治療はヒアルロン酸の注射、減量などです。
膝は外傷も受け易く、膝を捻って、靭帯損傷や半月板損傷を来すことがあります。これらが疑われる場合は、膝を支柱付きシーネ(下の写真)で固定します。シーネは自分で外してシャワーを浴びることも可能です。
